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飛騨高山・白川郷観光 2日目 | SHIGEBASE

飛騨高山・白川郷観光 2日目

2022.11.19
text byMATSUMOTO SHIGEMUNE

前回に引き続き、飛騨高山・白川郷観光2日目の模様をお送りします。1日目のブログ記事をご覧になってない方は、是非そちらもご覧ください。

【関連記事】飛騨高山・白川郷観光 1日目

後から知りましたが、高山市って全国で一番面積の広い市町村で、「大阪“府”」より大きいんですね…。

AM 7:00 宮川朝市・陣屋前朝市

朝6時に起床し、6時45分ごろに外に出てみました。この時期の高山市の朝はめちゃめちゃ寒い!昔働いていた職場で、真冬なのにひとりだけ腕まくりするほどの暑がりの私でも寒さを感じます…。一応冬に着るジャンパー持ってきましたが、大正解でした。朝はもう真冬並み。

なぜ寒い早朝から外に出ているかというと、日本三大朝市の一つ「飛騨高山朝市」に行くためです。高山市の朝市は「宮川朝市」「陣屋前朝市」の2か所で毎日朝7時~昼の12時ごろまで開催されています。※12月から3月は朝8時~昼12時ごろ

江戸時代から続いている歴史の長い朝市みたいですね!7時ちょうどに宮川朝市到着!

数十軒のお店が並んでいて、新鮮な野菜や果物、漬物、民芸品、たこ焼きなどいろいろ売っていました!7時ピッタリについたということもあって人はそんなに多くはなく、準備途中のお店もありました。10時とか11時ごろに行ったらもっと賑わいもあったと思うんですけど、バスの時間があるので早めに来たのです。

前日に行った高山陣屋の前でも朝市が開かれています。出店の多さは宮川朝市のほうが多いかな?

いろいろ見まわって、叔母は唐辛子を購入していました。国産の唐辛子を購入したかったらしい。綺麗な街並みの高山だからこそ、朝市の雰囲気が風情あるものになって良いなって思いました。

AM 9:35 高山濃飛バスセンターからバスに乗って白川郷へ!

高山駅すぐ横にある高山濃飛バスセンターから、本日の目的地「白川郷」行きのバスが出ています。行きのチケットは既に予約・決済済みでメールがチケットになるタイプのものを買いました。大人1人片道2600円。鉄道もそうですが、最近はネットで購入できるのでとても楽ですね。

バスは満席。やっぱり白川郷って人気あるんですね。外国人観光客の方も多く乗っていらっしゃいました。最後に乗った外国人男性が座る席がわからなかったようで、日本人観光客の方が英語でチケット確認して座席に誘導されていてほっこりしました!

高山からバスでおよそ50分、白川郷バスターミナルに到着しました。結構遠くて、隣に座っていた叔母は爆睡してました(笑)。まあ朝早かったですしね。

バスセンターに着いたら、まず帰りのバスのチケットを買いました。実はこのバスは完全予約制と予約なし制のバスがありまして、時間帯的にちょうど乗りたい帰りのバスは予約制ではない方。こういうのは先に買っておいたほうが慌てずに済みます。

AM 10:46 和田家

まず向かったのは、和田家。白川郷の合掌集落の中で最大級の合掌造りということで行ってみました。バスターミナルから徒歩2、3分ほどで到着!バス停から少し歩くと合掌造りの建物たちが見えてきて、白川郷に来た!とテンションがあがります。

和田家は江戸末期の建築とされているらしく、なんと築300年以上だとか。入館料400円で中を見学できるそうなので、入ってみました。

昔ながらの急な階段を昇ると、2階へ。広々とした空間に黒めのシックな床が暖色系のライトに照らされてカッコいい雰囲気。柱と屋根が固定されているところがよく見えます。養蚕業をされていたみたいで、それに使われていたと思われる道具なども展示されていました。

ちょっと工事中でしたが、和田家の2階から見える合掌造り集落も良かったです。観光客全員江戸時代の恰好して歩いたら、タイムスリップした気分になれそう。

白川郷来ると言うのに全然前提知識入れてなかったので驚きましたが、和田家って今でも人住んでいらっしゃるんですね…。「ここから先は住居スペースなので開けないでください!」って書かれた扉があってビックリしました。

自分の住む家が観光名所になるってどんな感じなんでしょうね。私ならパソコンにモニターにクロームキャストなどなど、近代の英知の結晶を部屋に置いちゃうので、雰囲気なんて無視して生活しちゃいますね…(笑)

AM 11:05 集落巡り

集落を歩いていると、洗濯物が干してあったり、自家用車があったり、「ここで人が生活している」というのが実感できます。

観光スポットとして栄えているのもあって、周囲に食事処を中心に店も結構あって、コープも近かったりとそこらへんの田舎よりももしかしたら利便性良いかもとも思いました。実際どんな生活されているかは分からないので、なんとも言えないですけども…。

前知識も入れてこなかったので、白川郷で最も有名なフォトスポットといわれる「三連合掌(三つ子の合掌造り)」を撮り逃してしまうという大失態をしましたが…。こちらの3つ連なる合掌造りもとてもフォトジェニックです。どうやら喫茶のようで、カレーとかトースト食べられるみたいです。中入ってコーヒーでも飲みたかったのですが、展望台行のシャトルバスの時間が迫っていて断念しました。

AM 11:26 天守閣天文台から白川郷を一望

白川郷から20分ごとに展望台行のシャトルバスが出ていて、片道200円です。11時20分発のバスでしたが、出発ギリギリくらいで乗車。座席は結構余裕がありました。

あっという間に5分ほどで展望台に到着。真っ先に展望台に行くと、さっきまでいた集落が奥まで見渡せます。冬で雪化粧している集落をここから撮ったら綺麗だろうなあって、冬にもきたくなりました。

隣で記念写真撮影できるサービスやっていて、俺もそのバイトしたいなってちょっと思いました(笑)。

写真を撮り終えると、今度は歩いて集落まで戻ることに。帰りは下りなので、シャトルバス使わなくても大丈夫そうと判断しました。ちょっと太陽が昇ってくると暑くなってきて、朝の寒さからジャンパー着てましたが脱ぎました(笑)。

下りは歩きやすいしめっちゃ楽でした。途中で上ってくる人の表情みると、とてもしんどそうでしたが…(笑)。途中で落ち葉がひらひら落ちてきてそれまた綺麗でした!

わずか10分ほどで集落に到着。展望台へは行きはバス、帰りは歩きがおすすめです!体力に自信のある人は行きも帰りも徒歩でも良いかもしれませんが、坂は結構きついと思います…。

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