チェックインの時間になったので、駅から徒歩2分という立地の予約したホテルへいきました。宿の選定と予約も私が任されていて、もう既に決済も終わっていてチェックインするだけでした。
ホテルはネットの口コミで一番人気のホテルは予約いっぱいで取れなかったので、いくつかの候補の中からここ良さそうだなというところを選びました。ただ、ひとつ気がかりなのは叔母が納得するかどうか…。きっとこれまで散々良いホテルに宿泊してきただろうし、普通のビジネスホテルというのもなあ…。ということで、一か八か「家のようにゆっくり泊まれる」というマンションをホテル化したところを選んでみました。結構評価も高いらしい。
フロントでキーを貰うと、エレベーターで5階へ。すると…
めちゃめちゃマンションの廊下!インターホンもついてて、完全マンションです(笑)。個人で泊まるなら全然いいけど、叔母はなんて思うのか…。
恐る恐るドアを開けると…。
思っていた以上に綺麗!これは確かに家のようにゆっくりくつろげます。土足ではないし、コンロやドラム式洗濯機までも完備!めちゃめちゃいいホテルじゃないですか。
あと地味に嬉しいのが、お風呂とトイレが別なこと。一人だと別にどっちでも良いんですけど、同じ部屋だと一人が風呂入っている間トイレいけないんで…。フロントで聞いた話では元々のマンションを買い取ってホテルにしたのだとか。一応運営会社とかも調べてみたんですが、どうやら不動産系のグループみたいですね。長期滞在とかにもバッチリじゃないですか?
値段も一人5,600円です。民泊はよく聞きますけど、マンションをホテルにするのめちゃめちゃいいアイデアやなって思いました。叔母も風呂トイレ別だったり、洗濯機やコンロ使えたりするの「安いし、めっちゃいいなここ!」って喜んでました。主婦はこういうのあったら余計に嬉しいのかもしれません。とりあえず喜んでもらえて安心しました…。一か八かの勝負に勝てた感じで、いい気分です(笑)。
鉄道好きにとったらたまらないのが、ベランダから高山駅が一望できること…。ベランダに椅子を出してコーヒー飲みながら、高山駅眺めてたい…。鉄道の音などを消すためか、窓は二重になっていました。
夕飯までテレビを見ながら、部屋でくつろぎました!
晩御飯は「高山ラーメン」などが候補にあがっていて、「まあ街歩いてテキトーに開いてる店にでも入ったらいいや」と思っていたんですが、叔母が飛騨牛ステーキのお店の広告を見つけてきました。どうやらステーキも食べたいらしい。
ホテルのすぐ近くにあったということもあり、そこに決定。私一人で旅行していたらまず選ぶことのない(選べない)お店です…。実際に店に入ってみると、いかにも高そうなお店って感じでした。叔母は入るやいなやカウンターを選択。私一人だったら極力誰にも見られないところで食べたいと思っちゃうので、まずカウンターは選ばないのですが、「カウンターを見ればどのくらいのレベルの店かわかる」という理由でカウンター席が良いらしい…。
そして頼んで数分すると、出てきました!飛騨牛のA5ランクのサーロインステーキが!
口に入れた瞬間、とろけるとろける…。こんな牛肉食べたことないわってくらい普段食べている牛肉とまるで違います!「あんたほんま美味しそうに食べるなあ(笑)」って言われましたが、そりゃこんなん美味いに決まってますやん…。
と思っていたら、叔母が酷評しはじめました(苦笑)。どうやら肉が少しぬるい感じらしくて、「せっかくいい肉使ってるのにそれを活かせていない!店員もなっていない!最悪や!!」とのこと。私的には最高に美味いんですけどね…やっぱり分かってはいたものの、叔母とは住む世界が違うなと改めて感じました(笑)。この酷評を聴いていると、よく俺一か八かの賭けに出たなって思いました…(笑)。でも、A5サーロインの美味しさの感動で私は盲目的になっていましたが、冷静に言われると「確かにその通りかも」とも思いましたね。的確な批判というか。
その後、母と叔母が電話していて「焼き方とか最悪やったけど、しげがめちゃくちゃ美味しそうに食べててそれだけが救いやわ」って話してました(苦笑)。あんまり高いレベルに行き過ぎると、なかなか満足できなくなっちゃうので、それはそれで良いとは思いましたけどね…(笑)。
それにしても飛騨牛めちゃめちゃ美味しい…!飛騨牛を使ったハンバーガーとかめちゃめちゃ美味しそうですし、また飛騨牛食べにいきたいです!
叔母は最後の晩餐の飛騨牛だけ納得いかなかったみたいですが、それ以外は満足した一日になったようです!私は大好きな鉄道を楽しみ、大好きな写真を撮り、大好きなお肉を食べて、すべてにおいて大満足の1日になりました!高山サイコー!
次回のブログは、飛騨高山・白川郷旅行2日目です!世界遺産・白川郷を満喫してきた様子を記していきます!お楽しみに!
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