11月10日から叔母と1泊2日で、岐阜県北部にある高山市と白川郷へ観光に行って参りました。
岐阜県には一度も行ったことなく、個人的に初めての岐阜県です。綺麗な情景が至る所に存在するというイメージで、カメラが趣味の人間として訪れるのがとても楽しみでした。旅行終わってから知りましたが、高山って映画・「君の名は。」のモデルにもなったところでしたね。
今回の記事は、叔母と2人で行った飛騨高山・白川郷の旅行記をお送りします。
元々、「京都の紅葉」を撮影したいと思ってミラーレス一眼を大阪の叔母の家まで持ってきたのですが、時期がまだ早くて見ごろじゃないことが判明。とんでもなくポンコツな理由で、「どこに撮りにいくか」という話題を叔母とすることになりました。
叔母は旅行に行きたかったのか、「前行ったけど、犬山がめっちゃ良いところやった。旅行行ったら、ええ写真撮れるやろ!」とご発言(笑)。旅行行ったら決して良い写真撮れるわけではないですが…(苦笑)お世話になっている叔母が旅行に行きたそうな雰囲気をなんとなく感じ取り、私もせっかく来たならどこか撮りにいきたいと思い旅行に行くことになりました。その後、行先として下呂や高山が候補に挙がり、私的に高山が良い写真撮れそうなスポットが多そうだと判断して「高山市」に行くことになりました。
旅行の計画やプラン・予約などは私が担当。ユーチューブの企画からウェブクリップ、スケジュール管理などもすべて「Notion(ノーション)」という大変お世話になっているノートアプリがあるのですが、今回の旅行計画もそちらに書き込み。そして叔母のスマホにノーションアプリを入れて、常に旅行プランや情報を共有できる状態にしました。
当初は新大阪駅から名古屋まで新幹線で移動し、名古屋から特急・ひだに乗車する予定でした。ところが、よく調べてみると1日1本だけ大阪から高山まで直通する特急・ひだがあることが判明。出発時間がだいぶ早かったのですが、重たい荷物をもってたくさん乗り換えするよりは「楽で安い」ということでこちらを選択しました。
大阪駅を定刻通り7時58分に出発。朝だいぶ早いというのもあるのか、大阪から乗る人はそんなに多くなかったです。指定席ではなく自由席を購入しましたが、十分でしたね。
朝から何も食べていなかったので、11番線ホームで駅弁を購入して列車で食べることに。特急乗って駅弁食べるの久しぶりでした。やっぱり特急に乗って駅弁食べるのって旅情の趣があるというか、特別感あっていいですよね。
ちなみにJR大阪駅から京都駅間(いわゆるJR京都線の区間)は鉄道好きの私にとっては、見どころいっぱいの最高ポイント。新大阪の先からおおさか東線が高架していくところや、吹田貨物ターミナル、撮り鉄の人気スポット山崎のサントリーカーブ、京都貨物駅、京都鉄道博物館の梅小路蒸気機関車館、そしてなんと言っても新快速が最速130km/hを要所要所で出す、長い長い複々線。
この良さを叔母に話してみましたが、まったく良さが伝わりませんでした。というか、隣の席が空いてたので移動していきました…。皆さんも相手がまったく興味のないのに、自分が大好きなことをひたすら熱く話すのは避けましょうね…♡
関西随一のターミナル駅大阪駅をわずか3両で出発した特急ひだは、岐阜駅で名古屋からきた別のひだと連結し7両編成に。電車とは違うディーゼルカー独特のエンジン音を楽しみながら山間のきれいな紅葉や鉄橋などに心躍りつつ、約4時間30分掛けて高山駅に到着しました。
特急ひだは大阪から来た列車はここでお役御免で切り離され、名古屋からきたひだだけが飛騨古川方面へ出発していきました。
高山駅が思っていたよりも大きく、かなりモダンなつくりで正直驚きました。自然豊かなところなので、「レトロな駅舎」なのかなと勝手に想像してたので、失礼ながらもこんなにも立派な駅舎だとは…。しかもかなりキレイです。調べてみたところ、2018年に今の駅舎にリニューアルしたみたいですね。
ただ改札は自動改札ではなく、有人改札で駅員さんに切符渡さなければならないスタイルでした。
叔母と二人で「高山駅めっちゃキレイやな」と話しながら、計画通りまず荷物をコインロッカーへ預けました。そしていよいよ高山市散策が始まります!
到着したら既にお昼。旅行日程表1つ目は「お昼ごはんを食べること」にしました。一人旅だとファミレス行ったり、牛丼屋やカレー屋などそこらへんの安い飲食店で済ましますが、誰かと一緒に来たらやっぱりグルメは食べないといけない…!今回のお相手は元開業医夫人の叔母。自分が立てた旅行計画でご満足頂けるか結構不安でしたし、せめてグダつかずにスムーズな旅行になるようにだけは心掛けました。
そこで「友人がおすすめしてくれた店」にまず行こうとなりました。元々夜ご飯に頂こうと思っていたんですけど、旅行って出だしスムーズにいけるかどうかって結構重要だと個人的に思っていますし、店悩んで変に時間つぶすよりは「確実性」をとりました。叔母は僕に計画任せてくれているので、「いこか~」って感じでした(笑)。
見知らぬ土地で大変ありがたいGoogleマップさんに案内されながら、徒歩12分ほどで到着。店内は広さはあまり感じませんでしたが、とてもキレイな店内。常連さんらしき人や、観光客でにぎわいを見せていました。
ギリギリ2席ほど空いていたので、待つことなく座ることができました。その後すぐ埋まったのでラッキーだったかも。
いろんなメニューがありましたが、友人おすすめの「飛騨牛のひつまぶし」を注文。叔母も同じものを注文しました。お肉大好きの私にとったら、たまらない一品。
めちゃめちゃ美味しい!お茶漬けで食べたりできるのですが、個人的にはもうそのままガブりつくのが好きですね。このお店のおすすめの食べ方的には、かなり邪道になるかもしれませんが(笑)。
実は大分県ゆふいんにも豊後牛を使ったひつまぶし料理がありまして、「めっちゃ食べたいなあ。いつか食べよう!」なんて思っていたのですが、まさかゆふいんより先に高山で食べることになるとは…。
これには叔母も大満足のようでした!「大人向け」なお店って感じでしたしね。(変な意味じゃないですよ←)
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